もうそんな時期なんです。皆様、ご覚悟を。
さて全ての出場歌手が出揃いました。
何かと話題の紅白ですが、今年は気合が入っているご様子。以下公式より引用。
現在NHKは、今回の58回から再来年の60回までの3か年で、紅白のリニューアルを進めています。その3年間のコンセプトが「歌力(うたぢから)」。歌の力を見直し、歌本来の魅力を伝えることを大きな目的としています。3か年の初年度にあたる今回は、「歌の力・歌の絆」をテーマに掲げ、歌を通してつながる社会、世代、そして心を見つめ直す紅白を目指し、選び抜かれた56組の歌手と司会陣が、歌の力で人々の心をひとつにつなげます。
分かってるんじゃないですかNHK。
家族みんなで楽しめる番組を目指すならば一番大事なことだと思います。
紅白の様な国民的番組の視聴者はさまざまです。
年齢・性別・聴く音楽のジャンルなどなど。
それだけ多様な人々を楽しませ得るのは、音楽番組ではなく歌番組です。
紅白は今年で58回を数える由緒正しき歌番組であるはずです。
では何故音楽番組ではなく歌番組なのか。より普遍的だからです。
校曲ではなく校歌。子守曲ではなく子守歌。国曲ではなく国家。
閉店時に流れる蛍の光には歌詞があり、風呂で口ずさむのは歌詞のついた歌。
あなたが普段どんな音を聴いていようと、きっとあなたの近くには歌があります。
最近の紅白の低迷振りは視聴率の問題では無いでしょう。
おもしろくない、つまらないと感じている人が多いことが問題ではないでしょうか。
視聴率なら30%も取ってるじゃないですか。驚異的な数字です。
ここ何年か紅白を見ていて思うのは、【中高年の視聴者が可哀想】です。
演歌・歌謡曲の占める割合が少なくなり、若者向けのアーティスト様の曲目が並びます。
私は若者の部類に入りますが、この状態を強く不快に感じます。
決して全て演歌・歌謡曲にすべきだと主張している訳ではありません。
今の出場歌手の選別に疑問を感じるのです。
モーニング娘やジャニーズ等が集団で歌い踊る時、それはそれでエンターテイメントとして成立しています。私だってそんなSHOWが大好きです。基本かわい・かっこよけりゃ無問題です。けれど紅白の場にそぐう歌手、歌い手ではありません。普遍的ではないからです。
アーティストという言葉は便利なものです。限りなくアイドルかなんかに近い。
(似たような便利な言葉にクリエイティブなんかが考えられます。くだらねぇ。)
彼らは、ビジュアルや人気、エンターテイメント性を重視した存在です。
ミュージシャンや、歌手とは根本的に違う。
あなたは音楽番組で、来日した大物ミュージシャンと共演する日本のアーティスト様に気恥ずかしさを感じた事は無いですか?立ってる土俵があまりにも違う。
紅白にアーティストはいらない。そう考えます。
では紅白、つまりは多くの人が楽しめる歌番組に相応しい歌手ってどういう存在でしょうか。本質的に人を惹きつけ、心に訴えかけるパフォーマンスを見せる能力を持った存在。胸にグッと来る声が出せる存在。より人に伝わる様に書かれた歌詞の曲を持つ存在。そして音楽のジャンルが限りなく大衆的であること。私の好きなHIPHOPやTECHNOなど論外です。
ラップを取り入れた曲なども徹底的に排除すべきです。
英語詞の分量が多い曲も控えるべきです。
もっと言えば、あまりにもテンポが速い曲も排除すべきです。
そういったものに、ここで云う所の普遍性はありません。
よく耳にする、良い音楽はボーダーレスだ。ジャンルなんていう枠は無いという妄言には反吐が出ます。どれだけ素晴らしい音楽だったとしても全ては受け手のフィルターを通すんですから。齢70過ぎのウチの親父がジョンや2PACを理解できるとは思えません。
けど例えばコブクロのバラードかなんかだったらきっとこいつ歌上手いなって、
まぁチャンネル変えずにみかん食いながら見れるんじゃないでしょうか。
それこそ私がここで主張する普遍性です。
長くなっちゃいましたね。
そろそろ柴咲コウが歌うからここいらにします。
ほらだって、かわいいし、ねぇ。
>齢70過ぎのウチの親父がジョンや2PACを理解できるとは思えません。
あなたも裏返しで発想が硬直していますね。
私は60過ぎですが、演歌や歌謡曲は大嫌いです。
プログレやテクノの方がよっぽど肌に合います。
10羽一からげの世代観は捨ててください。
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